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40日目 11月5日 宮之浦岳へ 天上回廊−2

 前夜、白谷雲水峡の小屋・白谷山荘に泊まったのは私一人だった。
 今日は屋久島が世界遺産に指定されるに至った巨大杉を巡る。







 辻峠から太鼓岩への道に入る。10分あまり登ると丸い三畳程の岩の前に出る。上の面も丸いので落ち着けないが屋久島の深い森が見渡せる。
 太鼓岩の上に立った夫婦連れに声を掛けた、群馬県前橋市からの登山者でKさん。この後も新高塚小屋で隣同士になったり、この山行の大事なパートナーとなった。
 先程の道に戻って辻峠から下る。



 
 楠川分かれでトロッコ道にでる。トロッコ道は枕木のピッチと歩幅が合わず歩きにくいものだが、流石にメインルートだけに歩行者用に踏み板が張ってある。




 森林鉄道は伐採されなくなった今も役目を山の保全に変えて活動している。




 縄文杉や大王杉への大株歩道に入る。ここから先の道は登山道といえる道でゆっくりしたトロッコ道をに慣れた足に辛い。




 縄文杉は木道でがんじがらめに守られて近づけない。しかし、これほど多くの人が根元を踏むと思うとプロテクトは当然だろう。50年前なら、触ろうと、撫でようと、抱き着く事も出来ただろうに、少し残念な思いだ。同じテント場で泊まっている友達に出会った。







 高塚小屋は最近建て替えられたので大変にモダンだし清潔だ。一見すると木の幹に掛けた小鳥の巣箱のように見える。トイレは小屋の後ろに在る。水は無いので縄文杉の所で汲んで行く。
 




 高塚小屋からアップダウンの道を1時間ほど歩く。結構、疲れて、小屋はまだか、と思い始めた頃にやっと新高塚小屋に着いた。
 一見すると、ログハウス風で内部は梯子で上がる中二階が両側に在る。




 小屋の後ろにはウッドデッキが有って、6人用のテントなら通行者の邪魔にならずに張ることができる。全面が水平ではないので4人用テントなら4張り程度だろう。宮之浦岳への登山道はこのウッドデッキを通っているので通行路に配慮が要る。






 トイレは汲み取り式と携帯トイレ用のブースが有るが、悲しいことに汲み取り式のトイレの便器が割られている。屋久島では携帯用のブースが良く整備されている。
 写真上;汲み取り式。 写真下;携帯用トイレのブース




 ウッドデッキから一段降りるとパイプから水が得られる。この時は水量は多かったが、ガイドの話では新高塚の水は涸れやすいそうだ。

 この夜は20人ほどで余裕が有ったが、昨夜は45人も泊まったので超満員だったそうだ。連休や週末は混むそうだ。縄文杉方向からの登山者よりも淀川小屋から宮之浦岳を越えて来る登山者が遅くなってから押しかけてくる。

 太鼓岩で出会った群馬県のKさんと隣同士になって、もう一人埼玉県の男性も加えて楽しい老人会を開いた。
 
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テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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