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お四国歩けばー13  

5月8日(木) 
 起床 3時。出発 5時。 晴 12℃

 昨夜は遍路小屋5号にお世話になった。
 この遍路小屋はヒダカ技研と支援者のご厚意よって運営されている。コンセントまで設置された遍路小屋は非常に珍しい。昨今のスマホ時代には毎日の充電は欠かせないので、非常にありがたい。
 建物の形は菱形を押し潰したように大変に細長い。ベンチも有るので横になることはできるが、男性にとっては肩幅が邪魔をして上向きには寝られない。
 今回はツエルトを持っているのでこのように非常に細長いスペースにも張ることができる。
 私は積雪期の登山やスキー縦走ではツエルトを多用した。ツエルトは張り方が非常に柔軟で、強風対策には姿勢を低くしたり、風上側の棟の片方を地面に接するまで低く張るなどで対応出来る。今回のように張る場所が狭小な場合の対策には大変に有効だった。軽量化にも有利だ。





 一方の壁に釣ったようにも張ることができる。


30番 善楽寺
 遍路小屋5号とお寺の距離を見誤って早々と着いてしまった。納経所は7時からなのでゆっくりお参りできた。大阪かの同年輩のお遍路さんと互いの遍路旅を披露しあった。普段は大型観光バスの運転手で北海道と沖縄以外は全国隈なく行った。今もご贔屓のご指名で豪華、高級ツアー専門のドライバーをしている。今回は大型ならぬ軽自動車で車中泊遍路だ。




 善楽寺は静かな町中にあった。私の好みとしては善峰寺に隣接した土佐神社の荘厳さに惹かれた。当社は土佐国一宮で長宗我部元親が再建した社殿が国の重要文化財に指定されてる。この地区の町名が一宮(いっく)というのも土地の謂れを表す良い呼び名だ。大切にして欲しい。



 社殿は十字形に組まれている。柱だけで支えられた壁の無い構造だ。狛犬は一般的には石造で屋外に置かれるが当社では社殿に置いてある。材質は銅と推測したが確かめられなかった。






31番竹林寺
 小高い丘の上に在るので梅や梨の棚の下の細い階段状の遍路道を登る。ようやく上の舗装道路に登り詰めると「遍路は牧野植物園の南園を通れ」と、案内板の通りに右に折れると門がある。植物園の研究施設と事務所が有ると思われて大きなコンクリート造りの横を歩き続けると表の道路にでる。目の前は大きな駐車場だ。竹林寺は駐車場を突っ切って階段を下りて土産物屋の前を少し進むと寺の横手から入るルートがある。

 50年に一度の秘仏の公開で盛り上がって、昨日は稚児行列が有ったとラジオのニュースで伝えていた。寺名に因んだのか竹を材料にしたオブジェが多数飾ってある。






浦戸湾
 高知湾と太平洋は幅140mの浦戸という開口部で繋がっている。ここに架けられた浦戸大橋は長さ1450m、高さ50mだ。これを歩行や自転車で行き来するのは重労働だ。そこで橋が完成した後も県営のフェリーが無料で運んでくれる。
 フェリーの待合所でアメリカ人の青年 Alan 君と知り合った。小笠原で8年間小中学校で英語の教師をしていた。自転車で八十八ヶ所を回っている。今は彼女が住む神戸に居るそうだが何れはお母さんの実家が在るハワイに帰りたいそうだ。


 

32番 雪渓寺
 浦戸のフェリーから15分も歩くと雪渓寺だ。
 今夜はこの寺の通夜堂にお世話になる。通夜堂というと仏壇などがあるのかと思われるが、ここの通夜堂は普通の八畳ほどの建物だった。



 今日の行動時間は11時間30分、23㎞だった。
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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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