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お四国歩けばー16

5月22日火曜日 
 起床 3時20分
 出発 5時02分  曇り 22℃

 今まで使ってきたモンベル製の空気枕が漏れるので他のメーカーの物を新しく買い換えたが馴染めずにいる。いわゆる枕が変わって寝られない状態で何度も目覚めて、起きてもスッキリしない。


 一般的にはお遍路は年間30万とも40万とも言われるらしいが、歩き遍路は約1%の3500人前後らしい。野宿遍路となると実態は・・・・・?
 自動車で回る人が圧倒的に多いが遍路道の良さを大事にしようとする人達もいるのだ。
 私も出来るだけ旧遍路道を歩こうと思う。
 今日は焼山峠と大阪峠を越える。


 JRあわ駅の西で国道56から離れて住宅地に入る。川と鉄路に挟まれて歩くと鉄道の下をくぐる。林道が尽きるといよいよ山道になる。この付近の標高は40m。登山口からは小さな切り返しを重ねて林道を横切る。この後も道を石畳風に舗装したところになるとつま先を石の角に掛けて踏ん張るほどの急坂だ。もうひと頑張りスルと林道に出る。そこが標高228mの焼山峠だ。



 



 次の七子峠はしんどかった。昔のお遍路は今のように物見遊さんの旅では無いし、遍路道も生活物資を運ぶ主要ルートだったはずだ。こんなにきつい道は本当に昔の遍路道かと疑った。
 土佐久礼の町を通ったのは小学生の登校時間だった。真新しい坂道が一段高い学校の方へと伸びている。東南海地震対策で町民の避難道にもなっているのだろう。

 林道の終点の標高は50m。峠まで2㎞の表示がある。そこから15分ほどで林道が尽きると登山口になる。ここからはアット驚く急坂が連続する。
 高さ4mほどの滝の前を通る。地図には滝の流水で通れないことも有ると書いてある。10年前の遍路では,雨の翌日に通った。雨が完全に上がっているのでカッパはザックに仕舞っていたが、滝から吹き出す水量が多かったので、わざわざこの滝の前を通る為だけにカッパを着込んだ。今日は穏やかな滝でベンチに座って休憩する。

 遍路道では27番鶴林寺の登りが急坂で知られている。1.6㎞で320mを登る。1m当たり20㎝登る。ここ七子峠は700mで207mの勾配だ。1m当たり約30㎝だ。
 やっと頭上の国道をを通る自動車の音がしだしたので、峠は近いと喜んだち途端、勾配40度を越える急階段が・・・・。もう勘弁して・・・・。
 この階段を登り切ると峠の駐車場だ。2㎞地点から峠まで丁度1時間だ。




 七子峠下の休憩所で昼寝をしていると、柳川市からのお遍路Tさんとお知り合いになった。忙しい中、短い時間に追われてのお遍路だ。輸入建材の会社を起こし、なかなかの企業人ということは雑談の話題提供にも伺うことができる非常に楽しい道連れだった。このまま二人連れで岩本寺まで歩き通した。また、何処どでお目にかかりたい紳士だった。


27番岩本寺
  15時25分 道の駅かわうそ から26.3㎞



 町の中のお寺。今夜も観光バスが2台駐車場に停まっている。






 さて、野宿遍路の私の宿は。観光バスが停まっている岩本寺の駐車場のシャッター付きのガレージだ。中はガレージそのもでコンクリーの床、食卓テーブルと椅子があるのが有難い。トイレは駐車場に有るので不自由は無い。



 今日は10時間8分 28.1㎞歩いた。

 
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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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