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お四国歩けばー18

 5月24日(土曜日)
 じつは1日遅れの更新です。昨日は四万十川を渡って4㎞ほど先の四万十野鳥公園の集会所の軒先から38番札所金剛福寺まで33.3㎞、それから土佐清水まで13㎞、合計46.3㎞歩いた。


 土佐清水は港町なので船員相手の商売が隆盛だ。呑屋やスナック、パブは勿論だが銭湯もコインランドリーもその中に入る。銭湯を探す場所は港に近い場所から探す。予想が的中して10mと離れていな所に2軒の風呂屋が在った。一軒は定休日だったがもう一方は開いていた。
 風呂に入って、コインランドリーの洗濯機に洗濯物をほり込んで近くの呑屋に行った。普段から酒を呑まない私が呑屋に行くのは美味い地場の魚を食べたい為だ。
 
 昼は足摺岬のレストランでカツオのタタキを食べたので、鯖の刺身を頼んだ。



 カツオのタタキは量は有るが近所のスーパー級だった。


 四国で鯖といえば土佐清水の清水鯖だ。先日、高知市内の呑屋で頼んだ鯖は極上だった。鯖がこんなにも硬いものかと、一瞬鯖の切り身をしげしげと見直した。青光する背、鮮紅色の血合い、胡麻を散らした白光する腹。斑点が鮮やかなゴマサバである。この店は客の注文を聴いてから一人前のカツオを店の前で藁焼きするので。藁の煙の臭いがするカツオのタタキを食ったのは生涯初めてだった。今まで良いものを食って来なかった事を思い知らされた。

 今日の呑屋は品書の値段を見ても先の店の半額ほどなので、どのようなサバが出るか興味半分で待った。きりみにハリは有るが歯を押し返す力は弱かった。それに、切り身がいささか薄いのが気に入らなかった。清水サバの刺身と清水サバの酢漬けを食って2000円。間仕切の向こうの酔っぱらいが五月蝿くなってきたので店を出た。

 洗濯物を回収して夜の土佐清水で寝床を探した。
 土佐清水郵便局の東隣に小公園を発見。トイレと水飲み場、一見すると屋根のように見えるがスケスケの屋根、今夜は雨の心配が無いのでこれで十二分だ。

 寝たのは22時を回っていた。


38番札所金剛福寺



 足摺岬の先端に在る。






 足摺岬に至る道は3本有るが大型バスが通れるのは半島の中央部の山を走る観光道路だけだ。海岸近くを走る道は二車線化も不完全で乗用車での行き違い信号でコントロールしている箇所が有る。




 真夏のような日差しには心地良い木陰の道だ。
半島の先端へ向かう時は東海岸の道(海岸と行っても海からは3~40m上)を通ったので土佐清水へは西側の道で行く。
 この付近はカツオ節が主産業で、製造工場の表にはカツオを燻す時に使う金属製の籠がつみあげられているので、カツオ節工場と知れる。もっと生臭いかと思ったがそうでもなかった。
 カツオの下拵えをしている。




 ジョン万次郎。彼の生まれたのは西海岸の中浜なので日本名は中浜万次郎というそうな。港の堤防には彼の一代記が書いてある。故郷の英雄だ。

 
 土佐清水、その地名の謂れになった清水が道の脇に流れていた。想像外の小ささだが船乗りにとっては貴重な水だったのだろう。





 土佐清水の港は入江が非常に深く、複雑な形をしているので、すぐそこに見える対岸まで行くのに30分以上掛かった。




 町に着いてからの話は最初に書いたように、港町エレジーの世界だった。


 今日もよく歩いた。土佐清水に着いたのは19時だった。3時に出たので16時間も歩き回っていたことになる。
  46.3㎞

           では また明日   おやすみ




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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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