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お四国歩けばー31

6月12日
 起床 2時、 出発 4時35分 曇り 24℃。

 四国遍路で履く靴は一月ほど履き慣らして用意したが、丁度、松山に着く頃が寿命が尽きる頃になる。もう少しは履き続けられますが、松山市のような大きな街の方が選択枝が広いので靴は靴を買い換えた。

 一昨日の三角寺の下り当たりから両足裏に出来たマメが大いに成長して、足を引きずって歩いていたのでふくろはぎが引き攣ってよぼよぼ歩いている。本来なら、愛媛県から香川県を歩く頃は歩行ペースも足裏も固まって楽しく歩ける頃だが・・・・。固まった足裏は固くてツルツルして、如何にも使い込んだという力強さがある。ここまで来ると、本来ならマメも無縁だが靴が変わると当たる所や靴底の硬さも違うから足裏に掛かるストレスも違ってくる。今回は厄介なことに、硬くなった厚い皮膚の内側に水泡が出来た。
 二日間、苦痛に耐えて歩いたが、ついに大手術を決意した。
 消毒薬で縫い針と皮膚を消毒して、皮膚の薄そうな所を刺す。刺しただけでは針を抜くと穴が閉じて十分に排出出来ないし、今後歩きた時に貯まる液も排出出来ない。穴に幾度も刺して針先で穴を切り開くようにして少しでも拡げて、後は消毒して救急絆創膏を貼る。バンドエイドのキズパワーパッドの方が傷口への当たりが優しい。
 大手術の効果で一歩一歩の痛みは大分軽くなったが、庇って歩い袋萩が痛い。


70番 本山寺

 本堂は鎌倉時代に建設された当時の様式を良く保持した簡略明快装飾の無い凜とした建物だ。国宝である。また、このお寺には五重塔がある。四国では五重塔を見ないのを不思議に思っていたが、八十八ヶ所の内では4ヵ寺にしか五重塔は無い。






71番 弥谷寺(いやたにいじ)

 遍路道を歩いて、村落から寺への登り口には足湯がある東屋が有る。近くの道の駅・みの の入湯料は1550円(一昨年)もしたので、温泉に入れなかった想い出がある。

 ここまで18㎞ほどだが、既に7時間も掛かっている。いかに、ペースが上がらないか。
 やっと、たどり着いて、見上げると本堂は108段の鉄階段の上に在った。今までなら階段の下にザックを置いて登るところだが、足が不自由な母が私のザックに負ぶさってお詣りしていると知ったので、一緒にお参りするために一歩一歩登る。母が、あんたが来て、山の上のお寺に連れて行ってくれるのを待って居た、と言ってくれる。母に会いたいが為に歩いてきたお四国、やっと会えた。やっと。

 今年は空海が四国巡礼1200年きねんとあってご本尊のご開帳をしている。岩屋にて沈思黙考する空海像である。


72番 

73番 出釈迦寺

 遍路は山門を潜る時にご本尊とお大師さんに敬意を払ってかぶりものを取るのを礼儀と思ったが、この先達はバスから下りて、徒歩5分でご本尊の前に立って、饅頭笠を被った。自分は長い遍路道を歩いて、今やっと御前に立つことが出来ましたとでも言いたげな振る舞いだ。




75番 善通寺

 空海が生まれたと伝えられる大きなお寺である。




 八十八ヶ所で3番目の五重塔が在る。





 今日は雨に濡れて、このまま野宿では風邪をひきそうな体調なので、丸亀でホテルに泊まる。なんと、3,500円。
 安さに驚いたが値段そう、ベッドのスプリングはヘナヘナ、床もテーブルも、もうよっと掃除を・・・。私の書斎より汚い。


 今日はゆっくり歩いた。30.3㎞  ホテルには16時10分。


 
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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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