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お四国歩けばー33

 一昨日、昨日とホテルに泊まったので熱っぽさも、足の引きつりも取れた。丸亀から東へ歩いて郷照寺、高照院にお詣りした。
 高照院は白峰宮の近くというよりは、まるで白峰宮の境内に在るように思える。神仏分離が行われるまでは極自然に一体の信仰対象だったのだろう。白峰宮は立派な神社だが、神社の裏側には八十場の水が豊富に湧いて、冷水で冷やしたトコロテンなどの茶店が有る。しかし、表側の白峰宮には一滴の水も湧かない、と散歩に来た土地の人が話してくれた。

 そのお宮で知り合った人によると、80番国分寺→81番白峰寺→82番根来寺と正順で打つよりは、80番を飛ばして、81番→82番→80番と打つほうが楽だと教えてくれた。
 80番から81番への道は遍路ころがしと言って急坂ということだったので、この情報に従うことにした。

 79番から81番への道は香川県では有名な観光地の五色台へ行く自動車道を上る。目の前に岩の壁が迫ると自動車道は鋭くヘアピンカーブを切って方向を変える。歩き遍路道は岩壁の右側の急斜面をよじ登っている。延々と続く石段がやっと終わったと思うと方向を変えた先には長い石段が続いた。しかし、石段は良い勾配に設計されており、また石段に沿って山家集の歌が彫られた石碑がならんでいるので随分と気を紛らせてくれた。高度差160mの石段を登り切ると白峰寺の山門だった。


81番 白峰寺




 本殿と大師堂はもう一段高い階段の上に在った。




 白峰寺から根来寺までは山道歩きの遍路道で5㎞、自動車道では8.3㎞である。白峰寺の山門を出て左の塀沿いに進むと遍路道に入る。古くからの遍路道でよく踏まれ、良く手入れがされているが、山道そのものである。
 根来寺へは一度登ってから下るので、道は自然と登り傾向の山道が続く。

 白峰寺から根来寺へは、根来寺までの距離を示した石仏が一丁ごとに立っている。根来寺から19丁の所には大きな弘法大師の石像が有ってベンチで一休みできる。




 何故か、19丁目の石仏だけが激しく傷んでいた。本来は次の18町の石仏のような造りだったのだろう。






 一度、440mまで登ってから根来寺へと80mほど下る。


82番 根来寺




 山門を潜ると境内全体が緑色の世界だ。特に、葉の肉厚が薄い楓が多いせいか緑の光が透けて当たりを染めている。




 五台山から下って80番国分寺へ往くつもりだが到底間に合う時間では無いのでゆっくりと白峰寺への車道を2㎞ほど歩いてから道標に従って遍路道に入る。名うての急坂、遍路ころがしだ。丸太を伏せた階段だが完全な山道である。途中休憩所もあるがそのまま下る。
 国分寺の寺近くの道で散歩中の近所の女性と景色を楽しんだり、寝られる場所を聴いたりした。この付近には適当な公園が無いので多くの遍路は国分駅で寝ている、との情報を得られた。そうこう20分も話しただろう。今夜はカレーだから国分駅まで届けてあげるということになった。
 駅でブログを書いていると、カレーを届けて頂いた。




 今夜は国分駅の自転車置場の隅にツエルトを張った。
 先日まではツエルトを立てずに被って寝たが蚊の襲撃を防ぎ切れないので建てる。インナーフレームで有るので居住性が良い。




 ここからは翌朝の記録。
駅近物件は爆走する貨車の轟音に寝が揺らぐことは有ったが爆睡できた。

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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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