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19- 利尻山登頂

9月3日(水)
 起床 4:00 小屋内部 10度
    アンダーは上下共にロング、フリースジャンパーを着たが寒くて目が覚めた。
    夜中は快晴で星が満天に溢れていた。
 出発 5:30 

 夜明けに合わせて利尻山が見えるポイントへ散歩がてら行った。
 快晴の空に朝焼けの利尻山。




 島の東、サロベツ原野との間の海には海霧のウロコ模様が広がっていた。




目を西にやると、山の裾野から日本海へと影利尻山がくっきりと拡がっていた。




 途中には登山道に割れ目が有るので注意喚起の表示が有る。礼文で2名死亡の豪雨の影響ということだった。神戸・淡路大地震の後に六甲山を歩いたが至る所に深いひび割れが在ったので、 指摘された所を注視したがひび割れは見当たらなかった。

 

 
9合目 5:50 1410m
 この付近からが正念場だ。成層火山の利尻山は溶岩を流出する時と10㎝以下の火山礫を噴出する時が交互に有った。その火山礫の層がザラザラと崩れて登りにくい。 

山頂到着 7:00
 快晴に恵まれて。




 
11年前の登頂を思い出した。
 私と同世代の男性が滂沱の涙を拭きもせずに 北方に浮かぶ樺太を視続けていた。
 樺太に有る親父の墓に詣ってきた。来年からは日本政府の墓参船が無くなるから、もう来られない、と親父と別れてきた。樺太で産まれ、親父の墓をそのままにして終戦で引き上げたのだろう。彼には樺太が望める大切な利尻山である。




 暫く、ただ一人、山頂で往時の想い出に浸ってから下山した。
 長官山で再び利尻山を振り返った。既に山頂には雲が纏わり付き始めていた。




 私自身、最後の利尻山になるだろうと思いながらフェリーに乗った。 

 


 
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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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