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35- 露出露天風呂

9月19日(金)
 起床 4時30分 夜の早い時間から雨が降り出して夜中には一時強い雨音がする。5時ころには止んだが雲が重く国境の海峡を埋めている。

 出発 6時30分 15度 曇り 全天の三分の一程は青い空が鮮やかだ。


 とても、このまま羅臼を離れる気になれない。

 ♪ 知床の岬に ハマナスが 咲く頃 ♪

 もう少しグズグズとしていたいので知床半島の東岸の行き止まりに有る相泊の温泉に行く。

 途中には 熊が入った家 と称する民宿が在る。真偽のほどは知らないが、宿から出てきた若者が言うところでは熊が入ったというのは本当だった。なんとも商魂たくましい。
 店の入口に向かって、熊の足跡をセメントに彫り込んである。セメントが柔らかい時を狙って熊がわざわざ来るとは思えないので、真っ赤な偽物だが、それもビジネスというものだ。






 相泊の温泉は国後島を眼前にした浜辺にある。景色は絶景だが頭の上を通る道からも隠すものが無い。度胸勝負の温泉である。昆布の漁期には働き手も漁師の家族も大勢が入浴に来るので、その時期は簡単な囲いと男女を分ける板塀を建てるようだが今は全部撤去されていた。もう一、二度海が荒れて波に押された砂利が浴槽を埋めると入浴はできなくなる。また、来春?砂利をかき出して再開するそうだ。いまは微妙な、最後のチャンスでもあった。




 観光客が来る時間より早く入る為に飛ばしてきた。
 少し熱いが頭が浜風に冷やされて丁度良い塩梅だが、人が来ないかと落ち着かないことしきりだった。まあ無事に入浴シーンの撮影が終わった。




 相泊は知床半島の東岸の最奥の集落である。ウトロ側の西岸は100m前後の断崖絶壁が続くので道を開くことが出来ず集落も張ったtるしなかったが東岸は数珠玉のように小さな集落が続いている。その最果てが相泊だ。




 相泊を出る頃は曇りだったが、途中から猛烈な風に雨が混じった。沖の波頭が吹き千々られて顔にかかる。時々横風に押されて車道に飛び出しそうになる。小さな船揚場に戻ろうと苦闘する磯船が一隻。どうにか寄せることができた。




 羅臼の港を見下ろす峠に老漁師の像がある。流氷と闘い、吹雪に耐えた彫りの深い面魂が魅力を発散していた。





明日は羅臼峠を越えて標津に行こう。

    ♪ 明日は出てゆく 峠を越えて ♪ 

 
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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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