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25日目 10月21日 忠太郎越え

昨日、一昨日の祖母山へのアプローチの後遺症で、“ああ、今日は何もしたくないー”。道の駅の外れ、原尻の滝の音が聞こえる公園の芝生でゴロゴロしていたい気分です。

 しかし、ゴロゴロしている訳には行きません。次の台風27号が迫っています。天気予報では、明後日の23日には台風の余波の雨が降り始めます。それまでに200㎞を走って宮崎に達したい。そして台風一過の好天を狙って霧島に登ろうと思います。
 不可能な距離ではないが。佐伯郵便局に寄って、阿蘇の郵便局から送った荷物を受取り、今後の旅で必要なものと不要になった夏衣装などを仕分けして必要なものを鹿屋郵便局へ、不要品は自宅に送ります。これに要する時間を1時間とすると、長距離走行距離に換算すると10㎞に当たります。その結果、宮崎まの210㎞を2日間、つまり1日当たりの距離は100㎞強です。
 
 55㎞を走って佐伯郵便局、そこで 荷物を処理して、12時スタートで宮崎市に向います。
 国道10号を南下します。

 道は日豊本線と絡みながら徐々に高度を上げます。さすがに10号国道です。よく整備されて路面も綺麗し勾配も緩やかです。しかし、延々と続く上り坂です。この長い長い上り坂が宗太郎越といわれる国道10号の難所です。しかし、尾平への道のことを思えば贅沢は言えませんが、一本調子の上りはやはりしんどいものです。こんな時はいつも “箱根を越えた”、“乗鞍を登った” と口に出して反芻して自分を励まします。

 佐伯からほとんど一本調子で上って38㎞、やっと出会った「宗太郎越」の表示を見た時には、“やった~、やっと終わった。宗太郎越の頂上だ”と、喜んだ。
 ところが、未だ上り坂は続いています。ぶつぶつ言いながら漕いでいると「JR宗太郎駅」です。今度は本当に上りが終わったと思ったが、未だ上っています。しかし、ついに本当の頂上になりました。そこは大分と宮崎の県境でした。ついに宮崎県に入ったのですが、この喜びよりは宗太郎を越えられた喜びが大きかった。

 ここからはダウンヒルです。怖ごわ、実に勿体無いダウンヒルです。5㎞下って国道326号との出合う北川大橋の河原にテントをはった。

 豪快なダウンヒルはもう叶わないでしょう。自転車も既に10歳、同じく私も70歳になりました。飼犬がいつか飼主の歳を追い越すように、私の自転車も私の年齢を置き去りにしてしまったのです。 

 ~この日は、疲労困憊だったので写真を撮ることも忘れていました~

 
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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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自転車で100名山

Author:自転車で100名山
10年計画で自転車だけで100名山を完登した記録。登山旅は旅程そのものがドラマだ! 定年からの100名山は自転車の旅で楽しもう! 
トムラウシへの道には車輪よりも大きなフキが群れている。

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